ノウミサン 歴史的和解

４月９日、巨人 VS 阪神戦。
巨人の開幕８連勝を阻止したエース能見（ノウミサン）と４番マートンがお立ち台に上がりました。




実はこの能見（ノウミサン）とマートンは“因縁の２人”として有名でした。マートンは昨年６月９日のオリックス戦の敗戦後に、
「Let them score.（相手に点をあげた）」
「I don’t like NOUMISAN（ノウミサンは好きじゃない）」などと発言し騒動になりました。




この日（4/9）、０－０の投手戦が５回まで続きました。
そして６回、マートンが先制のセンター前ヒットで均衡を破ります。
結果、阪神は２－０で勝利。
巨人を０点に抑えた能見（ノウミサン）と本日３安打の大活躍マートンがお立ち台に上りました。



最初にマイクを向けられた能見（ノウミサン）は
能見 「必ず打ってくれると思ってたので、それまでは僕も辛抱しようと思っていたので。ナイスバッティングでした。ありがとうございます」
と感謝の気持ちを述べます。


続いて、マートンにマイクが向けられ３安打の感想を問われると「チョットマッテ、チョットマッテ」とインタビュアーを制し、
マートン 「ノウミサン、アイシテル」と言ったのです。


２人の“因縁”を知る甲子園の観衆も大歓声。能見は「照れくさいですけど」と答え、マートンは続けて「イイセンシュネ。アリガトウゴザイマス、ノウミサン」と褒め称えました。




　ノウミサン＆マートンの歴史的和解。
　本日の出来事は多くの野球ファンに感動を与えたことでしょう。

タグ：ノウミサン　歴史的和解 歴史的和解 ノウミサン　マートン